光のいろは

光を基礎から知るブログ

蛍光灯

蛍光灯 蛍光灯の歴史 ブラックライト 蛍光灯のフリッカ なぜ蛍光灯は交流点灯なのか? 直流点灯蛍光灯 「水銀」と発光 水銀の電気分野での使われ方 放電灯 整流器 リレースイッチ 電池 水銀の有害性 蛍光灯の演色性 映画用蛍光灯照明 蛍光灯 蛍光灯は柔らか…

放電灯とは

放電灯 放電灯は、気体中の放電現象を利用した光源で人工光源の半分以上を占めているといわれている。 ただし、近年の放電灯は放電雰囲気中を石英ガラスで覆い、その中に放電発光に優れた元素を封入する物が多い。

タングステン・ハロゲンランプ

タングステン・ハロゲンランプ タングステン・ハロゲンランプは、タングステンランプの不活性封入ガスに微量のハロゲン元素(ヨウ素、臭素、塩素)を入れた発熱発光ランプである。 ハロゲン元素は高温で加熱され蒸発したタングステンを再びタングステンフィ…

白熱電球―タングステン

白熱電球 タングステンランプ 発熱体(フィラメント)材料には、高温に耐え可視光域の発光効率が高く、かつ適当な電気抵抗を持つタングステンが使われている。 タングステンランプは、消費電力10~1,000W程度が一般的で、1,000~20,000lxの照度範囲で、4m2程…

白熱電球―エジソン―

白熱電球 エジソンのランプ―エジソンの執念― 白熱電球 タングステン電球とかハロゲン電球という名前で親しまれている、もっともオーソドックスな電灯である。 このランプの原型を発明したのは、米国人トーマス・エジソン(Thomas Edison)で1879年のことであ…

ライムライト

ライムライト 懐かしい響きのある光源である。 「ライムライト」という言葉の響きはチャップリンの映画のイメージが強いのかも知れない。

アーク電灯

アーク電灯 アーク灯は、先にも述べたイギリスのデービー卿が、王立学会でヴォルタの電池2,000個を接続してアークを発生させたのが始まりとされている。

電気の歴史

電気の光 電灯の起源は、1808年、イギリスの化学者、ハンフリー・デービー(ファラディーの恩師)が発見した弧状(アーク)を描く電光に始まる。